生命保険は尊いものです。もし一家の大黒柱に何かあった時、残されたご家族を助ける、家族愛の結晶です。
大きな保障金額を安い保険料で準備できれば最高ですが、一見安く見えても、実は安くはありません。毎月の保険料も積み重なれば高額となります。「何か」が起こる確率を考えた時、すべて掛捨てという形で高額な保険料を払うことは非効率的ではないでしょうか。
終身タイプの死亡保険は保険料の一部が積立され、解約した時には戻ってきます。保険料の支払いを短期間とした場合、払った保険料よりも多い返戻金となるケースもあります。そしてここが重要ですが、減額(一部解約)することで生きている間に使うことが出来ます。
つまり万一の保障と、老後の資金(もしくは学資など)の両方を準備することが出来るのです。商品によっては毎年一定額を年金のような形で受け取ることも可能です。どうせ保険におかねを払うなら、おかねが貯まる終身保険を圧倒的におすすめします。
よく「保険はお守りみたいなもの」と言われたりもします。その気持ちは正しいですし、入っていれば安心、家族への愛情です。一方、しっかりお金を積み立てることも家族への愛情です。
両方を準備できるのが終身保険です。お守りではなく、人生設計のツールとして保険を利用してください。