がん保険は絶対必要です

「医療保険は本当に必要!?」と提言していますが、がんは別です。

ロジックは同じです。がんになる確率、治療方法と費用を鑑みると、「がん保険は絶対入っておいた方がいい」となります。

少し前までは男性の2人にひとり、女性の3人にひとりはがんになると言われていましたが、2019年の統計値による、日本人が一生のうちにがんと診断される確率は、男性65.5%、女性51.2%です。

治療方法も日進月歩で、新しい治療や薬剤は良さそうなのですが、新しいだけに保険適用外だったりします。

(保険適用外の場合は高額療養費も対象外となります)

そう考えると、がん保険は必要度がかなり高いと言えませんでしょうか。

そこで注意が必要なのが「期間」です。

古い契約だと「80歳まで」などと終わりが決まっていて、以降は延長できなかったりするものがあります。

一概には言えませんが、保障が本当に必要となるのは歳をとってからです。

身体が老化して、さあこれから必要だ、という時に保障が切れてしまうのは悲しいかぎりです。

がん保険は終身タイプを選びましょう。